組合からのお願い
水銀が含まれている廃棄物の処理について
水銀を含む廃棄物は、『有害ごみ』として分別し、指定された収集日に出すようにご協力をお願いします。
詳細はこちらをご覧ください。水銀が含まれている廃棄物の処理[PDF:427KB]
ごみの減量に協力ください!
ごみ問題は私たち自身の問題です。私たちの生活環境を守るため、なぜごみを減らさなければならないのか考えてみましょう。組合ではごみ減量や資源の有効利用を進め、持続可能な資源循環型社会を実現するため、
リサイクルセンターに搬入されたごみは選別作業等を行い、再生資源化を図っています。
三鷹市・調布市の各家庭から出される「ごみ(可燃ごみを除く)」と「資源物」は、1人当たり1日約190グラムの量になります。
市民の皆さんが毎日1人20グラムずつ減量にご協力いただきますと、全体で1年間に約2,100トンの減量になり、選別作業等に伴う電気使用量などを減らすことができます。
これにより、化石燃料の消費量や地球温暖化ガスの排出量を削減できるだけでなく、経費節減にもつながります。
では、各家庭で1人20グラムを減量するには、具体的にどうしたらいいの?
↓
返却できるものをお店に返す
- 発泡トレイ 1枚 約5グラム
- 充電式電池は電気店などに設置されているリサイクルボックスに入れてください。
買い物に行くときに、買い物袋を持参し、過剰な包装や袋類を断る
- レジ袋 1枚 約5~10グラム
- 紙製の手下げ袋 1枚 約50グラム
使い捨て商品を購入せず、繰り返し使えたり、詰め替えできる商品を選ぶ
- 各種シャンプーや容器がプラスチック製の洗剤を詰め替え商品にする 1本 約60グラム
- 缶ビールをお店で引き取るビンビールにする 1缶 約20グラム
ごみの中には危険が一杯!
各家庭から出されるごみ袋の中には、火災や感染症等の原因となる危険なものが混入しています。市民の皆さんにもご理解頂き、ごみを出すときは両市でお願いしている分別にご協力ください。
Q: 火災の発生もとになるカセットボンベ等の出し方?
A: カセットボンベ・使い捨てライター・スプレー缶・エアゾール缶等は、必ず使いきってから
- 三鷹市: 「有害ごみ」と袋に表示し、他のごみと袋を分けてプラスチック類の収集日に出してください。
- 調布市:有害ごみの収集日に、カゴやバケツなどの容器に入れて出してください。
Q: 自宅で使用する注射器・点滴用具はどうしたら?
A: リサイクルセンター内では、人手による選別をしています。誤って注射針等が身体に刺さり感染する危険性があり両市では収集していませんので、買い求めた薬局・薬店へ返してください。
Q: 庭で使用する有毒な殺虫剤の原液等薬品類はどうしたら?
A: 残留物が入ったままで出されますと、施設従業員が薬品中毒や火傷等による危険にさらされますので、中身の入ったものは収集していません。専門の業者でないと処理ができないため、
両市のごみ対策課にご相談ください。
ごみの分別は、お間違いのないようご注意を!
各家庭から出される不燃ごみ袋の中に、可燃ごみ・有害ごみ・びん・缶等が混入していることがあります。その中のいくつかを紹介しますと、
- 台所から出る「生ごみ」→「燃やせるごみ」へ
- 大人用・子供用「紙おむつ」→汚物をトイレに流して「燃やせるごみ」へ
- 「乾電池・体温計・蛍光管」→「有害ごみ」へ
- 「未使用の花火・マッチ」→バケツ等で長時間水に漬けて、乾燥しないよう生ごみ等の間に入れて「燃やせるごみ」へ